渡辺篤史の建もの探訪で神回はどれ?失敗談や毛嫌いされる回も一緒に紹介!
今回の建もの探訪は素晴らしい神回と残念な程、駄目~な神回を渡辺篤史をとおし、順を追って紹介してしていきます!
渡辺篤志の建もの探訪は、1989年の4月より沖縄を皮切りに放送が開始され、住宅を専門とした、お宅拝見番組として早34年の長者番組!
建物探訪はその夢を叶えた家主が渡辺篤史をとおして、家の隅々まで見せて巡る番組ですが、各部屋ごとに渡辺篤史の看板ともいえる独特なスローダウンな口調や驚きやため息の連発!
そして今回は、素晴らしいお宅の神回とも言うべき内容を伝えつつも、渡辺篤史のとても意外で残念な神回とも言うべき内容も紹介していきます。
渡辺篤史のスローダウンで独特な語り口が、お茶の間で評判になりこれからも益々ヒートアップしていくのでは!
只、これに対して賛否両論はありますが、それに関してもお伝えしていきます。
一体どんな自体が待ち受けているのでしょうか!
渡辺篤史の建もの探訪で神回はどれ?
建もの探訪の名物と言えば何と言っても渡辺篤史さんの「いや~ いいですね~」とか「凄いですね~」や「参りました」と言った、まるで家主に伏してる様な言い回しが特徴ですよね!
私もかれこれ25年ほど、建もの探訪を見続けてきましたが、ココで言う神回とは正に味わいのある独特な語り部で、耳朶にも残るあのスローダウンな喋りの渡辺篤史さん自身が、正に神憑った名コメンテーターと言いたい!
まあ、私事はさて置き、神回なる放送は何度かあったと思うのですが、これはあくまでも私を含めた視聴者が決める事だと思うのですが、その判断材料も色々あるかと思います。
以下の内容はあくまでも私自身の視点や見解で幾つか上げさせていただきました。
- 訪問したお宅の現実離れした造りとデザインが神憑った家!
- 家の中に更に家がある様な造りや、部屋の造りが風変わりな家!
- リビングと繋がったような驚愕なビルトインガレージ!
訪問したお宅の現実離れした造りとデザインが神憑った家!
一般的なお宅ですと、外観や家の中はそれ相応にデザインされてたり、導線に関しても使い勝手が良さそうな家だったりして特別、驚くような事はないのですが・・
時折、何じゃこりゃ~・・みたいなお宅が出てきたりもするのですが、それでもまあ、、家全体で見た時に、なるほどって感じで終わる事はしばしばあります。
しかし、これは凄い・・と思わず前のめりになりながら見てしまうお宅も登場した時は、私だけでしょうか分りませんが、そんな時、渡辺篤史さんは嬉しそうに身振り手振り、満面の笑顔でコメントが始まっちゃうのです、・・→いや~、参りました! と!
- 築100年を超えるレンガ造りの倉庫の中に360°ガラス張り30畳ほどの部屋が出現
- 一見、平屋の箱だが、中に入ると全面ガラス張りの完全バリアフリーなモダンな家
天井から光が降り注ぐ様な造りの照明や、360°自然の借景を望めるリビングだったり、温泉風の石造りのお風呂場でそこから表の風景を見ながらゆったりと出来る浴室などに出会った際には褒め言葉と言うよりは圧倒されてる感じです。
正にその姿はまるで後光を放ってるかの如く光って見えるくらい輝きを放ち、現実離れした神憑った家を目の当たりにした感が沸々と伝わってくるのです!
例えるならば、まるでガレージの中にもう一つ部屋が存在し、そこでは家主さん思い存分に趣味に没頭出来る空間なのです。
家の中に更に家がある様な造りや部屋の造りが風変わりな家!
外観で見た時に何か家の一部が突起してる箇所があるのですが、外観からは特別凄いといった感じではなく、ごくごく普通のお宅に見える家ですが・・
家の中に入ってビックリ、正に家の中にもう一つ屋根の形をした天井と言うか屋根みたいな形をしたものが造られてる様な、ユニークな発想の家だったり。
- 部屋の中から屋根らしき形をしたもう一つの家のような部屋が出現
他に、家の中にまた別の箱のような形の部屋が異空間の如く存在したりと現実からかけ離れた感覚のお宅や、狭小住宅なのに中は別世界のような造りの家だったりすると、一瞬、建もの探訪という番組を忘れるくらいの衝撃はあります。
- 部屋の隣に何か出っ張りの箱のような部屋が不自然に置かれた家
部屋との間をドアや襖ではなく、全く普通の発想では思いつかない様な出っ張った箱の様な部屋が造られていた。
リビングと繋がったような驚愕なビルトインガレージ!部屋まであるガレージとは?
ガレージと言えばマイカーを収納する為だけのスペースと普通は考えると思うのですが、中にはその概念を覆す程の豪華で居心地の良さそうなガレージを見る事があります。
それは前述してる様に、ガレージに入ると直ぐ隣がリビングになっており、自分の愛車を見ながらリビングで寛げるといった感じなものです。
- リビングと隣り合わせのガレージ、好きな車を見ながら寛げる夢の空間
GT-Rを所有するなら自宅とガレージが欲しいですね~。
— 海野さかな💉×6 (@SkyFish_jp) September 12, 2021
当然思いっきり趣味に傾倒した注文住宅で!w
土曜朝の建もの探訪とか大好きですwww
値引率はガクンと落ちますが、8本セットもありますよ~(笑https://t.co/oMEoplWKxD
「建もの探訪」みたいねリビングと一体化したガレージなんて提案も出てくるな。 RT @flesh_crystal: 車を買う気は無いんだけど、もし買うとしたら家改築して家と車庫を一体化したい。(泥棒対策) #wbs
— よーま こまめに手洗い (@yoma_kenichi) December 3, 2010
特に車好きの方にとって、部屋に居ながらにして大好きな愛車を眺められると言う事は正に至福の一時といえるのでは。
ガレージを造るならビルトインガレージが良いかと思うのですが、機能性だけでなく居住性まで求める、そういったガラージは憧れでもあります。
一見普通のガレージなのですが、なんとガレージの中に別の部屋みたいなものが出現!
- ガレージ内は車以外にも趣味の部屋が隠れていて何時間いても飽きない空間
ガレージ凄ッΣ(゚艸゚*)👍🏻✨✨
— ののちゅん (@nonochan729) July 2, 2018
渡辺篤史の建もの探訪|テレビ朝日https://t.co/wAyNIhCvmA#建もの探訪 #渡辺篤史 pic.twitter.com/dPpIR08hPM
家の中ではなくガレージの中に趣味の部屋とはなかなか思いつきませんよね、素晴らしい!
渡辺篤史の建てた自宅の失敗談の神回とは?
過去に1700件以上もの住宅を見てきたお宅拝見の先駆者とも言える渡辺篤史さんですが、自身の家を建てた後に住んでみて大失敗に気づいたとの事とは?
勿論、数々のお宅を訪問してきた渡辺篤史さんですので、見てきた住宅を参考にして建てられたご自分の家はコンクリート住宅の2階建て、ロフト付きで、壁はコンクリート打ちっぱなしの造りの正に自慢の豪邸の筈でしたが・・・!
他に半地下があったり、渡辺篤史さん自身が音楽鑑賞が趣味と言う事もあり、念願のオーディオルームなんかも造り、かなり豪華で素敵な家を建てたと思うのですが意外にも住んでみると想定外の大きな失敗が渡辺篤史さんを待ち構えていた。
渡辺篤史さんにとって理想のマイホームの最も重視したい筈の居住空間や趣味の部屋が、とんでもない事になろうとは夢にも思はなかったのでは!
・・が、しかし以下の様な失敗な内容にに頭を抱える渡辺篤史さんでした!
- 満足のいくデザイン住宅の筈が夏は暑く冬は寒い家とは?
- 拘りのオーディオルームが居心地が最悪な空間に変貌!
満足のいくデザイン住宅の筈が夏は暑く冬は寒い家とは?
先ず、壁はコンクリートを打ちっぱなしの為、夏は暑く冬は寒いと家のデザインにこだわり過ぎたのか、今まで色々と参考にしてきただけに想定外の結果に唖然としか言いようがない結果に!
- 冬には外の冷気の冷たさがコンクリートを抜けて部屋まで寒々しいまでに
- 夏は外の熱がコンクリートを通して部屋の中へと伝わる為、とても暑い部屋に
これには渡辺篤史さんだけではなく当然、家族も悩んだ事でしょう。
寒さに関しては床暖房にした事でなんとか寒さはしのげているそうですが、暑さ対策はどうなのでしょうか?
コンクリートは焼け石状態で外の熱が伝わり室内は蒸し風呂状態なのでは?
イメージ的にコンクリート住宅は耐久性に優れ気密性もあるので冬は暖かく、夏は涼しいのかと思ってましたが意外にもその逆だったんですね!
渡辺篤史さんには申し訳なにのですが、とても参考になりました。
拘りのオーディオルームが居心地が最悪な空間に変貌!
中学の頃よりオーディオが好きだった渡辺篤史さん、念願のマイホームを作る際に12畳ほどの半地下に大好きなジャズを聴く為のオーディオルームを造りました。
しかし、ダイナミックなスピーカーから流れる曲はとても心地よい曲とは言えない程、コンクリートの壁に反響し過ぎて逆に気分が悪くなったそうです。
以前にピアノのあるお宅訪問の番組でしたが、確かグランドピアノを弾くための部屋で壁やら天井に至るまで音を吸収する素材で囲んだ音響設備の施された部屋を見た事がありました。
その音響設備の整った部屋では、ピアノの音が吸い込まれるかの様に吸収され耳障りの程良い感じの、ピアノの音色が部屋全体に行き渡る感じでした。
色々なお宅を沢山拝見してきた渡辺篤史さんですが、逆にこだわり過ぎたのが仇となったのでしょうか、実際のところ自分の家となると、なかなか理想どおりにはいかないものです。
ご自身はコンクリート住宅に関しては、もっと調べるべきだったと反省、如何に家を建てると言う事は奥が深く難しいものかと実感されたみたいです。
渡辺篤史さん程の、家に関してはかなり目の肥えた方でも、この様な失敗はあるんですね!
建もの探訪で渡辺篤史が嫌われる訳って何?
人や組織、ビジネスに至るまで何事にも対して言える事ですが、どんな素晴らしい方であろうが、正しい方向性を示したビジネスや、本当に優れた組織であったとしても中傷や批判といった事からは避けては通れないのかもしれません。
ましてや現代社会にあっては、ネットでSNSを通して何でも言える時代であり、必ずと言って良いくらい人やビジネス、あらゆる組織に至るまで好き勝手に、あらゆる場面で誹謗中傷は元として存在するのです。
この世に存在する全ての物に対して人それぞれ見方や感じ方など、その人の性格にもよるかと思いますが何に対してもポジティブに捉える人もいれば、ネガティブに捉える人もいます。
渡辺篤史の建もの探訪にせよ勿論、圧倒的には高評価が示すところですが、例えあの温厚そうで優しい人柄の渡辺篤史さんでもやはり、批判の標的にも成りうるのでしょう。
そうした事も踏まえた上で、それがどう言ったものなのかちょっと探っていきましょうか!
- 渡辺篤史の何でも褒めまくる事に対しての怒り反発なのか?
- 訪問先のお宅の家主が気に入らない!態度がでか過ぎるとは?
渡辺篤史の何でも褒めまくる事に対しての怒りの反発なのか?
先ず番組の冒頭のシーンで、ご家族の紹介から始まり、直ぐには家の中には入らずに先ずは家の外観を見て一言、あの篤史独特の、かる~くため息をした後に色やデザインなどのコメントを挟む。
次に玄関のドアを開けて中に入った瞬間、一瞬時が止まったかの様な沈黙の後に一言、感想と言うかいきなり何かに出くわしたかの様な驚きの仕草とともに褒め言葉の連発。
先ず出だし早々から、そう言った内容に対しての反発心なのか、一部の視聴者から渡辺篤史に対して嫌う事柄が以下の様に発せられるのではないでしょうか。
- 褒め方が大袈裟すぎて本当に心からそう思っているのか
- 完璧な家など有るわけないしどんな家でも一つや二つ欠点くらいあるだろう
- 興味が無さそうな箇所についてはサラッと簡単に受け流して終わる
- 辛口のコメントがあってもいいのいではないか
人は褒められる事に対しては悪い気はしない物だが、聞いてる側からすると、そこは捉え方一つでいいも悪いも違ってくるでしょう。。
意見は人それぞれですから、人によっては同意したり、その反発した意見に対して心が狭い人だとか、批判する人に対し攻撃する様な場合などあります。
訪問先のお宅の家主が気に入らない!態度がでか過ぎるとは?
訪問するお宅は個人邸で、そこにお住まいの家主の家族構成や、されてるお仕事に関して、そこだけでも興味は湧くところです。
家は一世一代の大イベントとも言える事業かと思いますが、施主にとっては自身の自慢の家を見て欲しいといった事や、我が家の自慢の家を語りたいといった施主の気持ちが緊張と共に発せられるのでしょうか。
ここに登場する家主はわりと権威のあるお仕事に就かれているお方も割と多く、例えば、医者・教師・大学の教授・実業家・・等々、どうしても職業柄、自然と気難しさや毅然とした態度から発する言葉に対して、人によっては以下のように感じ反発もあるのでしょう。
- 家主の態度が横柄で傲慢に感じる
- 家の紹介時の家主の自慢げな態度が気にいらない
感じ方は人それぞれですから一概に何とも言えないのですが、そう言った言葉も貴重なお意見と言って良いのではないでしょうか。
建もの探訪の神回はどれ? 毛嫌いされる回や失敗談などの回も一緒に紹介!:まとめ
ここまで渡辺篤史の建もの探訪神回はどれ?毛嫌いする回や渡辺篤史さんの失敗談を一緒に紹介と言う事で解説してまいりました。
渡辺篤史の建もの探訪は1989年の4月より3ヶ月の期間限定で沖縄から放送が開始され、当初はパブリックな建造物を見て廻る番組としてスタートしました。
しかし途中で軌道修正し、住宅を訪問する番組へと切り替わり何と短期間で終了する筈の番組が早いもので、今年で放送34年の長者番組となりました。
長い期間、番組を続けていく上では沢山の視聴者からの良い意見もあれば、不評とかもあれば時には渡辺篤史さんの絶賛する神回もあったりもします。
どんな人気番組でも建もの探訪のように、ここまで長く続けられてきた番組は少ないのではないでしょうか。
素晴らしい家の登場といった神回などもありましたが、何と言っても渡辺篤史さんの失敗談が圧倒的に驚きでもあり意外でもあったのが、とても印象的でしたね!
長い間、色々な住宅を拝見し目の肥えた渡辺篤史さんでも、いざ御自身の家造りとなると想定外の失敗がある所に、家造りの難しさと言うものが浮き彫りになりました。
しかし、この番組がここまで長い間続けてこれたのも、渡辺篤史さん特有なスローダウンな語り口やお人柄などが34年もの長い間、この番組が継続出来た要因でしょう。
渡辺篤史さんは子供の頃の教訓が今に蘇り、日本の家がもっと良くなる事を思いがらも、瞬時にその家のいい所を見つけては褒める様にしたのだと思います。
若い時に苦労し俳優として必死になって家族を支え続けてきた渡辺篤史さんだからこそ、建もの探訪をここまで人気を保ち続け、長者番組へと押し上げられたのではないでしょうか!
これからも、まだまだ元気でリタイヤする事なく、渡辺篤史の建もの探訪で、色々なお宅を拝見し紹介してもっともっと、癒やしと驚きを放って頂きたいものです!
そして、この建もの探訪は渡辺篤史さん以外では考えられないくらい溶け込まれているかと思いますので、今後益々お元気で長者番組の更新を期待します!