みんなの動物園で保護犬のカマロはその後赤井に懐いたのか?
みんなの動物園の保護犬のカマロはその後赤井に懐いてくれたのか? と言う事でお伝えしていきます。
昨年のとある残冬の時期に千葉のある保護施設にへ赤井夫婦は足を運び保護犬と面会!
沢山いる保護犬の中でも警戒心MAXで一際目立つ犬が一匹、それがカマロでした。
カマロは女性には普通に懐くのだが、男性が特に怖いみたいで近寄ろうともせず眼光も鋭い。
そんなカマロを赤井家で預かりボランティアをする事に、だが初日は小屋からも出てこようとはしないカマロ。
徐々に奥さんや愛娘にはかなり懐いてきて、これは大丈夫かと思いきや赤井には懐く気配すらない。
元々野犬だったカマロ、人には慣れていないのか特に男性は苦手みたいで、このまま預かりボランティア終了を迎えるのか?
だが、みんなの動物園では赤井とカマロの距離を縮める瞬間を遂に捉える事ができた。
さて、一体どういう事なのか気になりますので少し覗いてみましょう!!
みんなの動物園の保護犬のカマロとの距離を毛布が縮めた赤井のその後の作戦とは?
赤井家の預かりボランティアは10間とみんなの動物園では短めではあったが、それなりの成果はあった。
最初の内は中々家族にすら慣れてくれるのか心配でしたが、預かり3日目頃には奥さんの手から餌を食べるまでに。
だが、赤井とは相変わらず距離を縮めず、まだはカマロに触れる事すらできない状態。
そこで赤井は、ある作戦を決行するのだが意外にもその事が功を奏する事に。
一体、赤井はどんな作戦に出たのか、この後カマロが思わぬ意外な行動に赤いほっこり!
- 赤井の匂い付きタオルを犬小屋忍び作戦
- カマロとの距離を愛娘と入れ替わり仲良し作戦
- もう一人の男性をカマロにタッチさせる作戦
- ラスト1日ケーキ風ご飯でカマロ遂にケージの外でお食事成功!
赤井の匂い付きタオルを犬小屋忍び作戦
どうしたらカマロは懐いてくれるのか赤井自身、考え抜いた先の作戦で自分の匂い付タオルを犬小屋に置く事に。
赤井は「俺の匂いになれてね」っと祈らんばかりの気持ちで自分が普段使ってるタオルを犬小屋においてみる事に。
すると早速、その効果が発揮される事が起きたのだ!
一家が寝静まった夜中、カマロはケージから勢いよく飛び出し、そのままソファーの上に上がった。
そこでソファーの上にあった赤井が普段使用しているタオルの匂いを嗅ぎ始めたではないか!
普段、小屋で赤井のタオルの匂いに慣れてきたカマロは、ソファーの上でも匂いを嗅ぎ安心したのか6時間もそこでリラックス。
これで赤井もカマロとの距離もかなり縮んだのか?
カマロとの距離を愛娘と入れ替わり仲良し作戦
預かり期間あと2日、どうにかしてカマロとの距離を縮め、更には直に触れたいと思った赤井はある作戦に。
それは愛娘を盾にし愛娘の背後から一緒にカマロに近づき、先ずはワンクッション置くことに。
その後、さりげなく愛娘が立ち上がり背後にいた赤井がカマロの元へゆっくりと近づく。
何とかお近づきは成功し、側で話しかける気の利く愛娘のお陰で無事に触れる事ができ一安心!
更に愛娘の「気持ちいいんじゃないこの布団」と言われ、赤井は満面の笑顔で嬉しそう。
やはり女性が側にいる事で多少なりとも安心できるのだろう。
これでカマロに対して男性恐怖症もクリアーできたのか、いやいやまだもう一人いるではないか。
もう一人の男性をカマロにタッチさせる作戦
愛娘のお陰で何とカマロとの距離も縮まり安心と言いたいところだが、もう一人男性がいた。
そう、赤井の長男の存在でした。
現役のプロボクサーである赤井の長男だが、果たして距離を詰めれるのか?
またもや、愛娘がカマロの側で話しかけ続けている間に長男がそーっと近づきカマロに無事に触れる事ができた。
長男の場合、赤井ほどしつこさもなく物静かな雰囲気が漂う感じの人柄でカマロも安心か。
何はともあれ、これで赤井家、男性陣も無事クリアー!
ラスト1日ケーキ風ご飯でカマロ遂にケージの外でお食事成功!
ケージの中で廻りを警戒しながらご飯を食べていたカマロでしたが、奥さんのアイデアにより遂にケージの外で!
預かり期間残りわずか、奥さんのアイデアでカマロにケーキ風ご飯を振る舞うことに。
赤井夫妻が協力しあってカマロのケーキ風ご飯を作っている際、いつになく興味ありげに二人を見守っていた。
今までであれば、ケージの奥でじーっとしているカマロでしたが、この日は違ってた。
出来上がったケーキ風ご飯を赤井は敢えてケージの外側に置いて様子を見守る事に。
躊躇なくケージの外へ出てケーキ風ご飯を食べるカマロに赤井夫妻は喜びを隠せない。
預かり残り1日にしての急転直下とも言える出来事で達成感もひとしおではないか!
みんなの動物園で保護犬のカマロが警戒心MAX!波乱の幕開けだった!
カマロを預かり初日早々、ケージ内の犬小屋の奥に不安と恐怖と戦うカマロの姿があった。
元々、色んな環境で慣れて頂くといった事だったので預かり期間が10日と短い期間が提示されたのでした。
奥さんは「赤井(主人)の世話が大変で今まで動物を飼った事が無かった」と語る奥さんが印象的だった。
動物を飼わなかった理由が何~と旦那だったとは、なかなか無い話である。
まあ、そんな事で赤井家にとっては初めての動物との生活開始となるのでした。
- 犬を体型サイズで年齢を決めているのか?
- 夫妻の目の前ではご飯を食べてくれない
- 誰もいなくなったら廻りを警戒しながら動き出す
- 中々打ち解けないカマロを遠目で見る
犬を体型サイズで年齢を決めているのか?
保護施設でのドッグランにて赤井夫妻は色んな保護犬たちと戯れ、そんな中,赤井が訳の分らない事を言い出した。
手にした犬を見ては、小さい犬は若くて大きい犬は歳をとっている様な体の大きさで歳を決めとるみたいだ。
犬を身体の大きさで歳を分別する人は初めてなので驚き!
夫妻の目の前ではご飯を食べてくれない
預かり最初の時は、とにかく人が目の前にいるとご飯どころが小屋からも出てきてくれない。
元野犬と言う事もあるのか、人が怖いらしく特に男性が怖いみたいだ。
只、奥さんでも最初は近づきもしない程に警戒し無視した状態でした。
このカマロの姿を見た時、たったの10日間での預かりで果たして赤井家の人達に懐いてくれるのか心配でした。
誰もいなくなったら廻りを警戒しながら動き出す
結局、誰もいなくなるのを見計らい恐る恐る小屋から出て来て何とか餌を食べるといった状況。
但し、食べている時でさえ後ろの足は小屋の中に入った状態で、身体を伸ばしながらの食事でした。
勿論、食べた後は直ぐさま小屋の奥へと避難、何事もなかった日のような姿。
そのカマロの姿を離れたキッチンか赤井夫妻は心配そうに見つめている。
それでも、この時はほ~んの少しの変化(一歩前進)でも夫妻は喜びあうのでした。
中々打ち解けないカマロを遠目で見る
まだまだ赤井家の家族には心を許すような感じには見なく、カマロに触れる事さえ難しい状況であった。
何とか餌も食べ、水ものむようになった時なんかは奥さんそれだけで嬉しくなり、遠目で見ているしかなかった。
チャンスがあれば、遠目だけどもカマロの食事をする場面の写真を撮る事もしばしば。
そんなカマロ、家族に対しての警戒心は解けていなかったので、家族が寝静まったのを見計らい動き出す始末。
やはり元野犬は人には懐かないのかとさえ思えるように。
こんな感じでのスタートでしたので、預かり終了時になってもこのまま終わってしまうのかと思う程に。
この状況を視聴しているこちらでさえ、たったの10日間ではかなり難しいのではないかと思えてならなかった。
みんなの動物園の保護犬カマロ赤井家とその後仲良くできたのか?:まとめ
みんなの動物園では預かりボランティア初の赤井家の人達がカマロと仲良くできたのか?といった内容でお伝えしてきました。
赤井家が初の預かりボランティアを始めたはいいが、最初は完全拒絶をむき出しのカマロ!
保護施設の意向で、色んな所で人間との触れあいをさせたいとの事で預かり期間は10日間と短め。
今まで動物すら飼った事の無い赤井家に前途多難なカマロとの生活開始!
最初はとにかく、家族の前では常に小屋の中、食事もトイレも家族が寝静まってから行動と警戒MAX状態。
そんなカマロも次第に奥さんや愛娘には心を開き、手から餌を食べたり抱っこも出来るまでに。
だが赤井に対しては相変わらずの状態、警戒心は全く変わらずといったところだ。
そこで赤井は普段自分が使ってるタオルをカマロの小屋に敷き、自分の匂いに慣れて貰おうと、その結果、予期せぬ方向へ!
家族が寝静まったある夜中にカマロはケージを飛び出し、ソファーに駆け上がった。
そこには赤井の毛布があり、カマロは匂いを嗅ぐと次の瞬間毛布を枕に6時間もの間リラックス状態に!
これを機に、今度はカマロに調節触れる為、愛娘の背後に隠れながらカマロに近づく作戦を。
何とか作戦は上手くいき結果、赤井もカマロに触れる事ができ自分の毛布を気にいって貰えた事が嬉しく思わずほっこり。
あっという間の10日間、保護施設に引き渡す日を迎える事に!
最初の警戒心MAX状態から見ればかなりの進展はあったのではないか。
まあ、それも全て奥さんや愛娘のお陰としか言いようがありまへん!